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うなるほどではないけれど、それなりに美味しい
OKストアで、『うなる美味しさ! うな次郎』が229円(税別)で売られていたので、購入してみました。別のスーパーでは280円(税別)でしたので、229円は安い。
『うなる美味しさ! うな次郎』は、新潟の一正蒲鉾さんが作っている魚のすり身で作った練り製品です。かまぼこなんでしょうか? カニに似せたカニカマのように、うなぎの蒲焼に似せた食品です。
管理人は、うなぎの蒲焼は嫌いではないんですが、背中の黒い皮が、生臭くて苦手です。以前は中国産なら298円くらいで購入できましたが、最近のうなぎの高騰により、中国産ですら1000円はします。
そんなに高いのなら、別に食べなくてもいいや、と思ってしまうのです。さんまの蒲焼も最近はよく見かけるようになり、こちらは200円以下で売られていたりします。しかも、さんまの蒲焼はけっこう美味しい。
結局、うなぎの蒲焼は、うなぎの蒲焼のタレが美味しいのではないか、と思ったりもします。
江戸時代は、うなぎが簡単に捕れて、値段が安かったので、土用の丑の日に庶民が食べていただけで、となると、食べるのはうなぎじゃなくても別にかまわないのではないかとも思ったりします。
さて、『うなる美味しさ! うな次郎』は、本体2切れと、蒲焼のタレ、山椒がセットになっています。
ちょっと小さいかなと思いましたが、これを2人分にして、ご飯の上に海苔を刻んで、『うなる美味しさ! うな次郎』をのせてみました。
電子レンジから取り出した時に、生臭い匂いがしたのが、少し気にはなりましたが、意外と、美味しかったです。
反対側は、鰻のように黒くなっているのですが、見た目は良くないので、別に黒くする必要もないのではないかと思いました。
評価は、ネコ4つです。