夏が近くなってくると「冷やし中華 はじめました」のポスターをお店でよく見かけますね。
電子レンジで冷やし中華を作ってみました
即席ラーメンの電子レンジ調理器で、冷やし中華も簡単に作れることを知っていますか?
今回は、ダイソーの『レンジでラーメン「丼」要らず』で冷やし中華を作ってみました。
この電子レンジ調理器は、他のタイプと違い、「湯切り」がしやすいので冷やし中華を作るのに向いています。
ダイソーの『レンジでラーメン「丼」要らず』
100均のダイソーの『レンジでラーメン「丼」要らず』は袋麺のラーメンがレンジで作れるキッチン用品です。
材質はポリプロピレン。日本製で、においは殆どありません。
この『レンジでラーメン「丼」要らず』は、取っ手が付いているフタに蒸気抜きの穴が6つあります。
この穴があるので取っ手でフタをおさえたまま「湯切り」が簡単にできます。
レンジでラーメンが作れる製品は他にも何種類かありますが、穴と取っ手の位置により「湯切り」がやりにくい製品もありますので、ご購入の際はフタの穴に注意してください。
お鍋も丼は不要で、あらゆる麺が簡単に作れます。
このレンジでラーメンの容器を使って、冷やし中華を作ってみようと思います。
マルちゃん正麺の冷やし中華(醤油だれ)を用意しました。
作り方は
ラーメンの場合の作り方は、即席麺の指示通りの容量の水、またはお湯を入れる。(通常450ml~500ml)
麺と野菜などを入れて、容器にフタをし、電子レンジで「あたため加熱」します。
あたため加熱時間の目安は、
水を入れた場合……500Wで約7分、600Wで約6分
お湯(90℃以上)を入れた場合……500Wで約3分30秒、600Wで約3分 と書かれています。
■材料
インスタント麺(マルちゃん正麺の冷やし中華)
水 500ml
麺を冷やす水
■具材(お好みで)
トマト
きゅうり
ロースハム
錦糸卵
水を入れる目盛りは容器の外側にあります。容器を光にかざすと水が影になってわかりやすいです。
冷やし中華なので、水量は適当でいいのですが、あまり多くても加熱に時間がかかると思い500mlにしました。
麺を入れて。
フタをして、電子レンジであたため加熱します。
水ですので、7分にしました。
この容器はSeriaの「レンジでラーメン」記事のときの容器と比較して、容器の持ち手の部分が小さくて滑ります。レンジから取り出すときは、やけどに注意してください。
時間になったらレンジから取り出し、フタに穴があいていますので、そのままお湯を捨てます。
しつこいようですが、この穴の形状がポイントです。
この穴が冷やし中華作りに向いているんです。
お湯を切ったら、フタをあけて、冷水を入れます。
ふたたびフタをして、水を捨てたら、出来上がりです。
用意した具材をのせて、液体スープをかけて、完成です。
感想
Seriaの「レンジでラーメン」容器と比較して、容器の持ち手の部分が小さくて滑るので、レンジから取り出すときは、やけどに注意しました。
冷水は約800ml程度を入れ、一度だけ水切りをしただけ。それでも、おいしく食べられました。
冷やし中華は、1年中、食べたいときはありますよね。
今回は「マルちゃん正麺の冷やし中華」でしたが、もっといろいろな銘柄の冷やし中華で試してみたいですね。
評価
冷やし中華でも、電子レンジ調理器で手軽においしく作れることがわかりました。
容器をひとつ洗えばよいので、食後の容器洗いも楽ちんです。
評価は、ネコ5つです。