100円ショップFLET’S(フレッツ)で、100円の「フェイスシールド」を売っていたので、思わず購入してしまいました。
どのような商品でしょうか?
検証してみます。
商品名は「フェイス プロテクト」
こちらの商品名は「フェイス プロテクト」ですが、「フェイスシールド」として売られているものと同じです。
厚さ3cmのスポンジと、幅2.5cmの白いゴムバンドで、シールドを装着するようにできています。
こちらが裏の説明書きです。
飛沫対策。ウイルス、花粉、ホコリなどから顔を保護する。
水洗い可。
軽量で長時間の装着でも負担がかからない。
名前など記入できるMEMO欄付き。
と書かれています。
袋の中身は、
フェイスプロテクトのマスク
粘着テープ付きのスポンジ
謎の「合格証」も入っています。
使い方は、
①スポンジの粘着テープのカバーを剥がす。
②スポンジをマスクの裏の、「おでこ」に当たる部分に貼り付ける。
③フェイスプロテクトの表面に保護フィルムが貼られていますので、剥がす。
完成です。
大きさは横32cm、縦22cm。
重さは実測で34グラムでした。
保護フィルムを剥がすことをお忘れなく
なんとなく、シールドが曇っていますが、表面に保護フィルムが貼られているからです。
保護フィルムは剥がし目がなく密着していてわかりにくいですが、端をいじくっていると、剥がすことができます。
保護フィルムが付いているままですと、少し曇っていて、文字などが読みにくいです。保護フィルムを剥がすことをお忘れなく。
保護フィルムを剥がすと、透明になり、快適です。
とはいえ、シールドは使用していると細かい傷が付いていきますから、何年も使えるものではありません。使い捨てと考えたほうがよさそうです。
こちらは、同封されていた謎の「合格証」です。
なんだか、よくわかりませんが、合格証があるので安心ですね。
ネットショップの楽天などでは、100枚売りで1枚あたり65円(2020.9.7現在)という商品もあります。
楽天で他の商品と比較してみたい方はこちらへどうぞ。
介護の現場や、接客業の人、パーティなど、人と接触する場面では「フェイスシールド」があると、より安全でしょう。
セリアでも、売られているようです。
110円(税込み)ですから、すぐに使わなくても、ひとつ、家にあると安心ですね。
評価は、ネコ4つです。
スポンジ部分を切って空気の抜け道を作ると曇りにくくなるというアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
これ動きながら使用してると、曇ります。なのでスポンジ部分を二箇所位切って抜け道作ってあげると曇り止めになります。
— marosuke (@maromaroko1210) September 6, 2020
口元だけの「マウスシールド」
「フェイスシールド」は、飛沫防止とともに目の粘膜の保護という効果を期待するものですが、飛沫防止だけなら、口元だけの「マウスシールド」(透明マスク)という商品もあります。
マスクをしていると声が通りにくくなります。スーパーの試食販売などで、声をかけながら食品をすすめる販売員さんなどは、新型コロナの流行前から飛沫防止に「マウスシールド」を使用されていました。
「フェイスシールド」と比較して、「マウスシールド」は1枚あたりの単価は安いものが多いです。